一瞬先は闇の夜

地味で根暗な底辺アラフォー喪女の吐露

アラフォー喪女さんはどこにいるの

毎週末に更新したいとは思っているんです。

まあ、本来、こんな愚痴のような実のないブログに来てくださる方がいるだけで、御の字なのですけれど。
それにしても、アクセス解析みたいなものがあるおかげで、リアルに実感するわけです。
「あ、誰にも読まれてない」って。

もともとは自戒するための記録として、だらりんとしただらしないわたしの日常を書き綴る(公開)日記なわけですが。
あと二つ目的がありまして。

一つ目。
訪問してくださる方の存在(アクセス解析の棒グラフ)を感じることで、ダメな独身女は深夜子だけじゃないよって、もっとダメな人がここにいるよって、他人をダシに安心したい。

二つ目。
あわよくば、他の、もっとダメな方とおともだちになりたい。

でも、この二つは既に破綻していたのです。

一つ目ですけれど、そもそも訪問してくださる方もほぼ皆無ですし、来てくださっても属性が分かりようがない。
もしかしたら、キラキラ女子、いえキラキラした方がこんなところにおみえになるわけないのでした。
うん、つまり、
ただの通りすがりの方がちらり見して、読む価値なし、と離れつつ、アラフォー喪女であるばかりか文章を構築する能力すらない哀れな女だと、ただバカにされてるだけでは、と気づいたのでした。

そして二つ目。
もしも奇跡のように、こんなわたしに関心を持ってくださった喪女の方がいらしたとして、おともだちになれるスキルなんて深夜子にはないのです。

となれば、わたしがすべきことは、自分からわたしと同じような境遇の方のブログを読みに伺い、思い切ってコメントを残してみるとからそのあたりのアクションを、覚悟を決めて、していかなければならないのでしょうね。

でも、市井の方々には朝飯前どころか寝ながらでもできてしまうのかもしれない、こんな些細な行動でも、悩みに悩みを重ねて頭でっかちになって、一歩を踏み出すにも多大なエネルギーを要してしまうような性質だからこそ、このアラフォーに至るまで喪女なのです。
喪女の方々ならきっと分かってくださると、努力もせずに勝手に期待と鼻の穴だけ膨らませてみたところで、所詮は儚い夢でしたね。

喪女の世界にもきっとカーストはあって、コミュニケーション力がない、取り立てて特技も特徴もない深夜子などは、考えるまでもなく、やはりここでも最下層なのでした。
喪女さんたちについては、先日の「ねほりんぱほりん」を観て、一つ思うところがあるので、また改めて書いてみたいと思います。